2013年2月7日

2013年2月7日 曇り所々晴れ

始5:26−終6:20

風はなく暖かい。ちょっと朝寝過ごしたために出だしが遅れてしまう。
左の歩道で植え込みのまわりを掃いていたとき体に細い枝が当たる。
いままで当たったことはないので、ふだんは無意識に避けているはず。
どうして当たったのか考える。何か考え事をしていたか?いや、してい
たとしてもきょうだけではないはず。人間って不思議だねえ。

側溝を掃いていると急に風が南から吹き出す。掃く方向を普段の北⇒
南から南⇒北に変える。そこに大型車が近づいてきた。この時間やっ
ぱりというか、いつもお世話になってるこのエリアのゴミ収集車だった。
運転手の方とはすっかり顔なじみ。笑顔であいさつをかわす。
「もうゴミは出ないですかね?」「はい、出ませんね」

お地蔵さんに手を合わせる 鼻に線香の匂いがする。目を開けるとガ
ラス戸越しに小さな赤い火が見えた。どなたかが朝早くから点けてく
ださったのだろう。
東の空に細い三日月がかかっている。あんなに細くなったのか。
後ろに気配を感じると茶の野良犬が横切っていった。

公民館前の側溝を掃いていると後ろからクルマのヘッドライトが当た
り、排水溝の鉄板の網の隅に葉が浮き出た。ライトのおかげで掃き
残しを防げた。
県道の信号まわりの枯れた実を掃き取って終了。