2012年10月18日

10月18日 曇り

始5:10−終7:06

寒い朝。体には引き締まっていい。空は星が出ているが、
宵の明星は滲んで光っている。
きのう一日雨でいきなり家の前に落ち葉多い。路面は乾いて
いるのに、歩道の一部はとても掃きにくい。摩擦係数的に
何かあるのだろうか。理系さっぱりのため、思いつく理由すら
出て来ない。側溝を掃いてると反対側からトレーナー&首に
タオルの中年男性に暗闇からあいさつをされる。パート1の樹も
パート2のサクラも思ったほどの落ち葉はなかった。風もなく、
落ち葉も雨を含んで重くなっているのでまとめやすかった。
側溝で缶チューハイの空き缶を1個拾う。空き缶を握った
ままほうきを掃くので掃きにくいのだが、逆にほうきの動きが
ゆっくりで見落としていたゴミが掃き出せた。掃くときは
力やスピードが大きければいいというわけではないことを知る。

パート3へ向かう途中、野良犬3匹の群れと出くわす。茶2匹に
黒白1匹のどれも中型痩せ犬。茶の1匹がリーダーのようで、先頭に
立って、歩道と隣接しているホテルの中庭を横切るところだった。
ところが後ろの2匹はぼくと目が合って、車道で立ち止まって
しまった。ぼくもちょっと構えて見る。どうにか先に行きたい
ようだ。ぼくがその場を離れると同時にリーダーの茶の1匹が
振り向いて2匹を迎えにきた。ぼくが一歩前に出るとリーダーは
足を止めたが、逃げる気はない。2匹と合流してホテルの中庭を
抜けて行った。たまに見かけるが、何を食べているんだろうか。

パート3へ。犬の散歩の老婦人とあいさつ。ときおりあいさつの
他にねぎらいの言葉をかけてもらえるのが有り難い。パート2の
サクラはそれほどの落ち葉ではなかったのに、こちらのサクラは
1本なのにきっちり2日分落ちていた。さらに大きなゴミとして
車用の黒いクッションが雨をたっぷり吸って落ちていた。きょうは
燃えるゴミの日なので電話ボックス横の所定に位置に置いておく。
回収してもらえると思うのだが。きょうはゴミ袋が重いので、腰
にもややだるさが出る。でも風がないので助かりました。