2012年11月19日

2012年11月19日 晴れ

始5:13−終8:08

きょうも星がたくさん見えている。恥ずかしい勘違いしていたが、北
の空にカシオペア座ではなく北斗七星だった。なんという無知だろう。
月曜の朝からカラオケの前では若い人たちがひと騒ぎしている。
実はきのうの夕方にパート1とパート2の半分ほどを掃いておいた。
土曜は雨、日曜は所用、ということでかなりのゴミが溜まっている状
況だったので、少しでもスムーズに掃除を行うためだった。
パート1は散髪屋さんの前に少し落ち葉があった程度。途中で清涼飲
料水のアルミボトル缶を拾う。家に持ち帰るのはちょっと距離がある
ので、ジャンパーの左ポケットに入れておく。
右側の歩道もきのう掃いておいたのだが、子ども塾のサクラとカエデ
が落葉していた。

パート2はやはり半分ほど掃いておいたとはいえ、夜にも落葉はあり、
掃いていない半分は3日分溜まっているので、掃いても掃いても進ま
ない。ただ風がないのがありがたい。
神社のホテル側の脇や奥の部分はびっしりと落ち葉が溜まっていて、
手にした45ℓのゴミ袋がすぐ満杯になるので、そのたびに片足で押し
込む。
相変わらずあいさつのタイミングが難しい。人の気配がしてこちらに
一呼吸余裕があれば、声をかけるように努めよう。掃き終わったとき
はすっかり明るくなってた。というより完全に朝の雰囲気になっていた。

パート3へ向こう途中で久しぶりに犬散歩の老婦人とそのご主人にあい
さつできた。なんかほっとする。電気メーターの時計を見たら、なんと
6:59になっていた。きのう多少でも掃いておいてよかった。
四つ角を掃いていると大きな叫び声が聞こえた。小学生かと振り向けば
頭の緩い年取った女の人だ。春から夏には毎日見かけていたが、きょう
は何か月ぶりだろう?いつもどこに散歩に出かけるのだろう?
幼稚園の園長さんからあいさつされる。こっちが保育園のまわりを掃い
ているのを見て申し訳ないと思われたのだろう、素手で側溝の落ち葉を
拾い始められた。「掃きますので」と声を掛ける。
コーヒーの空き缶を自販機のゴミ箱に捨てる。県道までの西の道をひた
すら掃いていく。県道の四つ角に銀杏の葉が散っている。こちらは思った
ほど溜まっていないが、銀杏の葉が崩れたものは乾いたひきわり納豆の
ようで掃きにくい。きれいになっていく感じが少ないのが残念だ。ひとりの
女性から横断歩道の前であいさつされる。

掃除が終わった頃、とんびが何回も鳴く。見ると近くのマンションのアン
テナに止まっていた。約3時間の小さいツアーがやっと終わった。