2013年7月12日

2013年7月12日 曇り

始4:58−終6:55

金曜はプラ容器のゴミの日。ひと袋出してから掃除を開始します。
叔母と話して教えてもらったんですが、ゴミ置き場周辺の雑草を
取るのが大変だと。なるほど、そういえば掃くことばかりに注意
して、側溝や歩道のブロックの隙間の雑草には目を向けてなかっ
たなあと反省しました。さっそく注意しながら掃除を進めてみます
と、あるある、雑草があっちこっちに生えていました。まあ、生え
ているというより背の低い雑草はしがみついてる様相でした。

背の高い雑草は掴みやすいんですが、その代わり根元で折れて、
根っこまで引き抜くのが難しいんです。根を残してしまうとすぐ生
えてきますんでね。根っこまでごっそり取れたときはちっちゃい
快感があります。きょうは目についたところを抜いたんですが、抜
きながら思いましたね。

「目についた草を抜くっていう工程をひとつ入れただけで見慣れて
た風景がガラリ変わるなー」

それは公民館前の四つ角で雑草を抜くため、しゃがんでいた時にも
感じました。その辺りではリュックを背負った背の低いおばちゃんが
同じ恰好で毎日のように通るのです。あいさつはしない間柄なんです
が、ワシが草を抜いている横をおばちゃんが通り過ぎて行きました。
ふだんは180センチ弱と長身のワシが見下ろす絵になるんですが、
きょうはこっちが見上げる絵になって、それがとても新鮮に映りま
した。

同じ場所で毎朝掃除してますが、まだまだ見落としも多いし、それ
だけ改善の余地もたくさん見つけられるはずと確信した一日でした。