2014年5月12日

2014年5月12日 曇り

始5:00−終7:06

夜半に枕もとで雨音がしていたが、起床時間には上がっていた。
路面は湿り気を持ってちょうど掃きやすくなったようだ。燃える
ゴミをひと袋出してから掃除を始める。

今朝は北からけっこう強い風が吹いているので、掃く方向はすべ
て北から南にする。ただ突風が時折強く吹くので、チリトリの中は
気を付ける。

側溝を少しムキになって掃いている背中越しに新聞のバイク便の
方からあいさつをいただく。返事をしながらきょうも時間がかか
っているのを覚悟する。空は曇天で太陽が隠れていて、時間の感
覚が掴みにくい。

ペットボトルを拾ったので家に一旦持ち帰る。門を開ける手前で
茶の野良犬を見かける。久しぶりに見たなーと振り返ったら、犬
もこっちを窺っていた。一匹だけかと見ていたら後ろからやはり
茶が二匹従っていた。それで思い出した。こいつら四匹のグル
ープで、もう一匹は黒だったはず。そう思い出して家に入り、ペット
ボトルを専用のゴミ袋に入れて門から出ると、ちょうど黒犬を見
かけた。グループでは最下位の序列のようだ。駐車場の中に入っ
たりうろちょろしながらも三匹の後を追っていった。茶の一匹は
メス犬で乳がかなり張っていた。もうじき子が生まれそうだ。

最近は小さなゴミでも目に入ったらすぐ近づいて掃くことを体に
教え込んでいる。取りにくいゴミもあきらめずに拾う。ただし、
排水溝の上では注意が要る。小さな若葉は掃き取っても、大きな
枯れ葉は簡単と思って気を抜いてしまうのでよく溝の中に落とし
てしまう。

カラスはきょうも声は聞こえども姿は見えない。県道の交差点で
軽装の女性からあいさつされる。もしやと見ていたらやっぱり
保育園の先生でした。また男性からもあいさつをいただく。

県道の側溝でモミジバフウの枯れた実を掃いて、あともう少しで
終わりだと思っていたら、アルミ製のゴミステーションからあふれ
出たゴミ袋がカラスに突かれて、食べかすなどが飛び散っていた。
人のゴミはやはり汚い。しかしゴミを掃いているのだから掃き取る。
そのままにはできんから。カラスもせいでもあるが、ゴミステー
ションの底には燃えるゴミではない、違うゴミ袋が勝手に捨てて
あり、その分嵩が増して入りきれない燃えるゴミが突かれる状況
になっていた。人災だ。段ボール箱をくくりもせず、勝手に出して
いる人もいた。段ボールなどは別の日。風で飛ばされたひとつを
車道に出て拾う。しかし、おい、住所と名前のシールがばっちり
見えているじゃないか。O田さんよ!ちゃんとして下さいよ。。

寝間着姿のご近所のご主人といきなり顔が合い、びっくりして
とりあえず頭を下げたけど、声を出せばよかったな。不意を突
かれて声が出んかった。家に帰りゴミをまとめて、ひと袋つくり
ゴミを出す。家に戻って細かい雨が降り出した。いつもながら
ありがとうございます。