2016年1月13日

2016年1月13日 曇り

始5:20−終6:44


表に出る前から若者たちの楽しく騒ぐ声が聞こえています。ひとりの男の子は
ひっきりなしに積み木を突き崩すような大きな甲高い声で笑っています。グル
ープに必ずといっていいほどいるムードメーカーなのでしょう。灯を落とした
カラオケ館前に5,6人の細い人影が集まり、ずっとしゃべっています。

さて朝掃除の方はと言えば、ゴミは少なくどんどん進みます。やっと若者のグ
ループから別れの挨拶を交わす声が聞こえ、男の子2人が旧国道の横断歩
道を少し外して渡って行きました。

サクラ並木で側溝に溜まった落ち葉を少し掃き取ります。お稲荷さんの前を掃
いていると軽い金属音がして、何日か前も同じ音を聞いたなと思い出しました。
暗い中しゃがんで探ってみれば穴あきのコインが一枚。たぶん五円玉と思えど
確信できず、気になるのでわざわざオレンジの街路灯の下でじっくり見ました。
老眼なのでなかなか読み取れなかったのですが、やっと「五円」の文字を確か
めることができました。戻ってお稲荷さんにお供えします。

お地蔵さんのすぐ横にある民家の駐車場でメガネがずっと転がったままになっ
ています。そんなに気付かないものでしょうか?不思議です。

アカガシ通りから県道まではいつも通り。高校生の男の子がチリトリを置いた
すぐ横をビュッと通り抜けたときは一瞬息が止まりました。まったく気配がな
かったので。ゴミにつられて変な動きをすると危ない。服装はこっちも黒だし、
向こうも黒。県道の歩道はとにかく細かく周囲の確認を怠らないことに尽きま
す。最後に歩道の端を掃いて一礼して終了です。