2018年8月29日

2018年8月29日 曇り

始4:55−終7:55


庭に虫の声が涼しげに鳴っています。熱帯夜が続く中、秋が聞こえ
始めています。百日紅の白い花びらと緑の丸い実が歩道に散って
います。今が満開となっています。

西のサクラ並木道に入ると落ち葉が明らかに多い状態。こちらも今
がピークとなっています。なるべく心を軽く空にして掃きたいのです
が、なかなか難しい。商店のご主人とあいさつを交わします。続い
ていつもの若い男性からあいさつをいただきました。

市道に戻ります。旧国道の横断歩道横に紙袋が風にも飛ばされず、
ずっとあるのが気になって回収しました。ツツジの植込みの中から
焼酎の空カップと中身の入ったレジ袋を取り出しますが、カップ
回収し忘れました。

東のサクラ並木道に入ったところでウォーキング中の女性とあいさ
つを交わします。その後で黄キャップの年配の男性とあいさつを交
わします。曇り空で体が熱くならず助かります。

東のサクラ並木道も大量の落ち葉が散らばっています。解体作業
員の方とあいさつを交わします。かなり時間が押しています。やっ
とひとまず掃き終えて、ホテル館内の駐車場入り口まで戻ってきた
ときです、その入り口のスロープに何か上から落ちてきました。雀
でした。手のひらに乗せ、体を起こしてもよろけます。貝塚の庭木
の土の部分に移しました。

一旦家の前まで戻ったのですが、気になって雀のところ行くとじっ
としていました。家に連れて帰り嘴に水を吸わせてみます。それか
ら霧吹きで体に水を吹きかけてみました。雀はしばらくそのままで
したが、少し元気が出たのか手のひらから急に飛び立ち、近くの木
戸の真ん中に止まりました。庭木に水をやるため、その場を離れま
したが、雀は木戸の上でじっと留まっていました。家の中に入り、
米を20粒ほど手のひらに乗せて木戸に向かうと、もう雀はいませ
んでした。足元を見回しましたが影もありませんでした。