2012年10月15日

10月15日 晴れ

始5:13−終6:35

きょうはいきなりビッグなプレゼントがあった。庭のりんりんと短い虫の声を
聞きながら玄関をガラリと開けると、西から東へ左肩下がりに短く星が流れた。
流れ星をはっきり見たのは、生まれて初めてだった。幸先良さそう。

パート1の側溝を掃いてると、いつものように首にタオルの男性から暗闇であい
さつされる。きょうはいつもより大きな声だった。いいですね。

ホテルの植え込みのところの落葉はきのうほどではない。ただ空き缶を2つ見つ
ける。自販機のゴミ箱はないのだが幸い家の近くなので持って帰っておく。
パート1とパート2は落ち葉が落ち着いてきたか。このところ少ないので掃き
掃除はスムーズ。

パート3に行く。元魚屋の玄関前に茶トラの猫がリラックスしていた。ぼくを
認めるとちょっと警戒してその場にしゃがんだ。まるめたしっぽを右の脇腹に
つけて、こっちを見る。気にしていない感じで掃き掃除を続ける。ここも空き缶
1つと空き瓶2つ。多いなあ、きょうは。自販機のゴミ箱は2つあるので問題
ないのだが、空き瓶の方は缶とペットボトル専用なので入れるわけにいかない。
これも家に持って帰って一時保管する。茶トラはどこかに行ったようだ。

近所のアパートの足の悪い老婦人があいさつしてくれる。ただ歯医者の敷地を抜け
ながらのあいさつだったので、返事しながら「うーん、どうなのかな?」と気になる。
パート3にある一本のサクラの落葉が多く、風で広がってる。ちょっと時間が
かかった。白い蛾の死骸が落ち葉と同じく掃くと破片となって、鉄製のチリトリに
納まった。