2012年10月27日

2012年10月27日 曇り

始5:11−終6:52

きょうは星空がよく見える。風がないから寒さを感じ
ないですむ。パート1に入るとすぐ缶ビールの空き缶
を拾う。家の近くなので、一旦家に帰って外に置いて
ある缶・ビンの袋に入れる。
首タオルの方からあいさつされる。見るとトレーナー
だけからジャージの上が加わっていた。ぼくは寒さを
感じずともまわりの方々の服装から季節の移り変わり
を知る。きのうと同じこども塾の木から落ち葉が多い。

パート2を掃き始めたとき、背後の四つ角で車の急ブ
レーキの音がして、パッと振り返ると赤信号無視の白の
車が南から北へ走りぬけ、ちょうど東から西に走ってい
た白のワゴンが間一髪で衝突を避けるも、そのすぐ後ろ
を走っていた白の軽のブレーキが間に合わず、わずかに
オカマを掘られたところだった。
運のいいことにパトカーが後ろにいて(ほんと偶然にも)
すぐ2台のもとへ寄って行った。
原因を作った信号無視の車は四つ角を越えて停車していた
のだが、パトカーを見たからだろう、逃亡。警官2人が
走って追いかけていったのがマンガみたい。パトカーある
のにすごく不思議だった。まあ、逃げ切れるわけもなか
ろう。

掃除に戻るとパート2は落ち葉が多い。歩道を掃いている
ときに久しぶりにバイク集団を見た。計8台。ほんと、見
かけなくなった。ツーリングみたいだけど、気をつけて。
空はすっかり明るくなっている。
さっきの四つ角に戻るとすでにパトカーも、白の車2台も
いなくなっていた。代わりにに信号の向こうに黒づくめの
ジャージの男たちが後ろから湧き出るように溜まり出した。
ちょっと恐怖心が起こる。ぼくの前で信号待ちしていたピ
ンクのジャージの女性はさぞ怖かったろう。彼らはこちらに
渡ってくる。その内のひとりが「おはようございます」と
あいさつしてくれた。みんなガタイがいい。見てると近くの
駐車場を勝手に使って(笑)軽い体操を始めた。全員頭を
短く切った、どうやら野球部っぽかった。聞いてて面白かっ
たのはリーダーが「いちにさんし」と掛け声をかけると、
全員が「ごろくしちはち」低音で受けて腕を回していた。
ホテルの屋外駐車場を見るとマイクロバスが停まっていて、
甲子園によく出てる高校野球の名門校だった。練習試合が
あるのだろう。

パート3へ行く前に家の隣の金木犀の細かいオレンジの花
びらが一気に落ちていた。きのうまでまったく落ちていな
かったのに。
電気メーターの時計は6:28。やっぱりきょうはだいぶ時
間がかかっている。医院の先生にあいさつの後、犬散歩の
ご主人にあいさつする。

きょうは「なんだよ」「もう無理」「ちっ」などよくない
言葉が無意識でたくさん出てしまった。反省します。