2012年11月12日

2012年11月12日 曇り

始5:12−終」7:08

きのう一日雨だったので、かなりの落ち葉や食べ物などのゴミが
あることを覚悟する。空は雲が浮かんでその合間から星がいくつ
か見える。まだ寒さは感じない。

パート1ではいつかのバイク&自転車の中国人らしき2人組が今
朝も四つ角のところで声を掛け合っている。信号が青になると自
転車はまっすぐに、バイクはクラクションを2語鳴らして右折して
いった。まだ若い二人は日本の一地方都市の暮らしを国に帰って
思い出す日もあるだろうが、きょうのようなことも思い出すのだ
ろうか。
散髪屋さんの前は掃かれたのであろう、ゴミがほとんどなかった。
信号待ちの軽の荷台を見ると大きな空き瓶と紙パックの乳製品が
ぎっしり。牛乳屋さんだった。運転席から「あ〜あ」と外にも聞こ
える大あくび。世間は朝ですがお疲れ様です。
右側のいつも溜まっているこども塾の前もきれいだった。

パート2の歩道もほとんど落ちていなくて、ここもどなたか掃かれた
のかと思ったら、神社の駐車場の方に吹き込んでいた。ただいつ
ものように端っこに溜まっていたので、楽に掃き取ることができた。
ずいぶん明るくなった東の空に細い三日月がかかっていた。

パート3へ向かう。四つ角のところにトラの仔猫が表れて公民館の
鉢植えのまわりを動き回ってる。この猫も初めて見る。ぼくが近づ
くと公民館の陰に隠れて、顔半分出してこっちを見ている。そして
向こうへパッと走って行った。
カップ麺の容器に雨水がいっぱいに溜まっていた。雨水を捨てて容
器をチリトリに入れる。
個人宅のサクラの木のまわりも掃かれたのだろう、落ち葉が少なく
サッサと掃き終えた。

家の近くの側溝にミカンの皮が点々と捨ててあったのを拾う。誰が
捨てるんだろうか。ゴミは持って帰れよ、食うのなら。