2012年11月21日

2012年11月21日 晴れ

始5:15−終7:49

今朝も北斗七星が大きく高く見える。北極星はどこだろう?腰の軽い痛みが
続いていて、しゃがむとちょっと辛い。
製麺所の軽トラがいつものように北へ行く。毎日変わらないありがたさ。ゴミ
収集車が勢いよく通り過ぎる。
散髪屋さんの前が落ち葉がかなり溜まっている。落ち葉で掃きにくい葉がいく
つかあって、一、二回掃いて取れなければしゃがんでサッサと取ればいいのに、
横着して何回も掃いてしまう。特にいまのように腰が痛いときなら尚更だ。左
の歩道と側溝を掃くだけで夜が白々明けてきた。きょうは時間がかかっている。
右の側溝を掃いている時、サラリーマンの方からあいさつされる。たまにあい
さつをいただく。早朝出勤ごくろうさまです。

パート2も落ち葉が多い。風がないのは幸いだが、気付いたことがある。風が
強い日よりもきのうのように暖かい日の方が落ち葉は多いことだ。まるで童話
の「北風と太陽」だ。
ゴールデンレトリバー&猫の散歩のお二人とあいさつをかわす。毎朝ペットの
ためにごくろうさまです。
見上げるとサクラの木はかなり葉が落ちてスカスカになってきている。もう空
は明けてしまって、すっかり通勤の雰囲気になっている。

パート3に向かう途中で電気メーターを見ると6:52。四つ角にコーヒーの空き
缶を見つけ、自販機のゴミ箱へ。歩いて10歩ほどなのに、なんで捨てないんだ
ろう?不思議だ。
きょうはこちらのサクラもシラカシも広範囲に落ち葉が広がっている。保育園
の前を掃いていると若い小柄な先生からあいさつされる。初めて見る先生だ
った。県道の銀杏の葉を掃くのだが、四つ角の一角が大きな総合病院跡の駐
車場になっており、舗装されておらず砂利が敷いてあるだけなので、近くの側
溝は砂利や砂が溜まっている。そこに銀杏の葉が混じって掃いて楽しい気持ち
になりにくい。
近くに小学校(ぼくの母校で140年の歴史あり)があるので小学生たちが登校
していく。仲間だと声を出す子どももいるけど、ひとりで登校する子は無表情で
背中が丸まっている。生気がまるでない。特に大きな子はそうだ。茶トラの猫を
追いかけて信号のところではしゃいでいた5人の男の子と女の子のグループは
いちばん子どもらしかった。
中学生の子も何人か見かけたが、中学生はもっと覇気がない。うーん、なんか
少しでも元気になってほしいので、何かできないかなあと思ってしまった。