2012年12月6日

2012年12月6日 曇り

始5:08−終6:56

見上げるような高さに月がある。ちょうど半月の大きさ。最初は雲が
あったので、冬の大三角形が見えなかったが、雲が流れたあとはくっ
きりと見えた。
きょうは風がかなり強い。散髪屋さんの前にはやはり落ち葉が溜まっ
ていた。チリトリの中に飛んであっちこっち行く。ガードレールの支
柱にゴミ袋の取っ手を引っ掻ける。信号前を掃いていると背中越しに
短く「おはよっさっす」と懐中電灯の方にあいさつされる。
右側を掃いているとき黒ダウンの方からあいさつされる。久しぶりに
お会いした。若い女の子がふたり北に歩いていく。

旧国道沿いはきょうも歩道に落ち葉がほどんどないが、神社に吹き込
んでいた。ホテル裏門前にアルミボトル缶を拾う。神社の駐車場とホ
テルとの境を掃いているとガサゴソ音がして、すぐ脇を黒犬が一匹走
り抜けていった。以前3匹で集団になっていたはず。茶犬と2匹いっ
しょだったが別れたのだろうか。手水鉢の水を飲みに来たのかもしれ
ない。

パート3に向かう途中で、ホテルの屋外駐車場にペットボトルがいっ
ぱい詰められた半透明の大きなゴミ袋が転がっていた。風が強いので
飛ばされたのだろう。自転車の女性にあいさつされるが見慣れない方。
ちょっと振り返るとぼくの家の前に止まっていた。ああそうじゃ。金曜
は無料の情報紙がポスティングされる日だった。

いつものようにカラオケ前まで掃いていると歩道に半透明のゴミ袋が
落ちていた。これもさきほどのゴミ袋と同じく風に飛ばされたのであ
ろう。中をのぞくとペットボトルが見えたのだが、家に持って帰って
袋の外を見ると警告のシールが貼ってあって、缶・ビンのところにチ
ェックがあった。中を開けてみるとペットボトルだけでなく、缶ビール
の空き缶がいくつもあり、さらに一般ゴミまで一緒くたになっていた。
だからゴミを出したものの収集してくれなかったのだ。というかゴミ
袋も指定のものでないから収集されなかったんじゃな。ちゃんと分別
してゴミを出してほしい。
県道の四つ角では風が南風になり北風になり西風になりと瞬時に切り
替わってお手上げとなる。掃ける分だけ掃いて終了とする。交差点の
中央は銀杏の落ち葉があちこちに踊りまくっとった!