2013年3月30日

2013年3月30日 晴れ

始5:14−終6:34

外に出たら家の前の駐車場にアイドリングした4WDが低く
うなっていた。中に人はいるようだが・・・。

月が南の空に見える。右下が欠けているがほぼ満月だ。き
のうに比べてくっきりと空に見える。

きのうは風はあまりなかったのにサクラの花びらがかなり散
っている。風より一日の温度差だろうか。

対面の横断歩道のところで男が二人、肩を抱き合って別れ
の挨拶をしている。朝まで飲んだのだろう、オーバージェス
チャーで大きな声になっている。ひとりがぼくの掃いている
散髪屋さんの方に来た。後姿を見るとさきほどの名残惜しむ
様子は一切なくものすごく冷めた背中でびっくりした。とい
うか誰でもこんな感じなんだろう、自分の姿が確認できない
だけで。

植込みに捨ててあった空の暖かいお茶のペットボトルを家に
一旦持ち帰る。

神社の並木からは相変わらず落ち葉が多い。しかしサクラ並
木の方は意外にも散っていなかった。まだまだサクラは満開
で目を心を楽しませてくれている。

お地蔵さんに手を合わせているとき鳥の特徴のある声が聞
こえたのに、何も知らないので何の鳥だがわからない。もっ
たいないなあ。情けないなあ。知ってれば楽しみもまったく
違うはずなのに。

公民館前の通りは民家のサクラの木からだいぶ花びらが散っ
ていた。かなり広範囲に散っていて、どこまで掃き取るか毎
年頭を悩ませる。一日では到底無理なので一週間単位で考
えないといけない。

県道の四つ角の向こう側でカラスがピンクの袋をくわえて持
ち上げていた。食い物でも入っていたんだろうか?あたりは
すっかり明るくなって掃除を終了する。