2013年7月20日
2013年7月20日 曇り
始4:58−終6:36
歩道の縁石にセミの幼虫がしがみついてた。良かった。背中は
割れていて無事飛び立ったようだ。しかし地上10センチからの
旅立ちか。そもそもどっからやって来たんだ?石の塀を超えて
下りたんやろか?それなら塀のそばにいくらでも樹はあるんだ
から、そこから飛び立ってもええはずなのに。面白いのー。
おや、石垣に黒猫がいた。真ん中に寄った、大きな目をした今
年生まれの猫。しっぽを塀の外側に垂らして、朝の涼しいひと
時を過ごしている。顔が人っぽい。猫らしくない。前世を勝手
に想像してみよう。
散歩の男性からあいさつされる。散髪屋さん前を掃いて、側溝
と歩道を掃いて行く。カップルと女の子の3人組がはしゃぎな
がら横断歩道を渡り、カップルは左に女の子は右に別れた。
神社のそばの萱を腰を据えて何度も引っ張る。ぐるぐる回して
引っ張る。だがやはり難敵。しぶとい。きょうはこれぐらいにし
といたる、と小声で言って掃除を続ける。でも、どうにかなりそ
うな感じもしてきた。
神社から後のコースはこのところスムーズ。特に問題もなくゴ
ールとなる。