2013年7月26日

2013年7月26日 曇りのち雨

始5:02−終6:48

どんよりとした曇り空。南方に月が上がっている。プラ容器の
ゴミ袋をひとつ出して掃除をスタート。きょうは新聞紙も持って
いる。きのうのウンコを掃き取るために。どんな状態になって
いるだろうか?

歩道は風があったせいか、落ち葉がけっこうある。手を抜かず
掃いて行く。浜木綿の花をよく見ると王冠のように見えたのは
花がいくつか真ん中に集まって咲いているからだとわかる。観
察はやっぱり大事だ。散歩の男性とあいさつをかわす。

きのうはタンクローリーがエンストしてて大変だったなあと、
その場を見れば、まさしく同じ場所にタンクローリーが信号待
ちしていた。でもきょうはすぐ右折して行った。ナンバーを確
認した。うん、間違いない、きのうのクルマだ。不思議な気分。

神社とホテルを仕切る並木にクマゼミの鳴き声がうるさい。そ
ういえば、きょうはアブラゼミの死骸がふたつあったが、クマ
ゼミはなかった。セミは軽いとはいえ、生きているときはそれ
なりの重みを感じるが、死んでしまうとほんとにスカスカにな
る。魂が抜けたように。

お地蔵さん前に行くと、ウンコはあったが、おやおや、きのう
の3分の1くらいに縮んで、色も黒くなっていた。水分が抜けて
パッサパサに乾いていた。いちおう持っていた新聞紙にくるむ。

公民館近くの電気メーターの時計を見たら6:19。わあ、きょう
も時間がかかってるなあ、おい。四つ角で医院の先生にあいさ
つする。

民家のサクラの木の下を掃いていると雷がゴロゴロ何度か鳴る
音がした。しかし空はそれほど切羽詰っていない。雑草を抜き
つつ県道に出て、ひととおり掃き終わる。

家の門の前は掃除の一番最後に掃くのだが、その時急に大粒
の雨が降り出してきて、あっという間にどしゃ降りとなった。有り
難いことにほとんど濡れることなく家に入れた。雨の神様に待っ
ていただいたおかげに違いない。