2013年8月6日

2013年8月6日 曇り

始5:00−終6:40

このところ朝方は曇ってることが多い。暗い中を掃き始める。
植込みからの落ち葉はほんと少なくなった。きょうは珍しく
散髪屋さんに明かりが点いている。店先はきのうにも増して
きれいに掃かれてあった。

右側の歩道に移動する。植込みの中にジュースのペットボトル
を見つける。帰りにピックアップしよう。

萱の雑草がまた細長い葉を伸ばしている。

駐車場を仕切るコンクリート塀の上に黄色い小さな葉が一枚
あった。掃き取りながら塀の上に他の葉が乗っていないか確
かめた。「逆だな」と思った。葉っぱが目に付いたから、塀
全体を見渡したけど、ほんとは最初にまず塀の上を見渡して
葉を確認するのが順序だった。何かあったから気付いたので
はなく、元から始めること。

神社からターンして、途中でホテルの駐車場の雑草を少し抜き、
お地蔵さんで手を合わせる。

公民館から保育園、公民館別館、そしてサクラのある民家の
前を掃いて行く。「ホォッ」と誰かが叫ぶ声がしたので顔を
上げてみたが誰もいなかった。その代わりに民家の駐車スペ
ースに若い黒猫が一匹腰を下ろしていた。
「え?今の声、おまえ?」
なわけはないと苦笑いで側溝を掃き始めたら、黒猫はこっち
をちょっと警戒しながらもゆっくり前進して街路樹の囲みに
生えた雑草に顔を擦りつけると、食べ始めた。ああ、雑草も
意味があったか。まあ抜くけどね、道に生えたやつとかは。

電柱まわりの雑草を抜いて家に戻ると、ブロック塀の上に
キジトラがいて、ワシと目が合った。ちょっと目を離すといな
くなっていた。庭に戻ったのかと思ってたら、ホテルの駐車
場の金網沿いをゆったり歩いて、なにわナンバーのクルマ
の下に潜り込んだ。