2013年8月20日

2013年8月20日 晴れ

始4:59−終7:22

まだ暗い中、東の空にひときわ明るい星がひとつ見える。明けの
明星ですね。たぶん。きょうも掃いていきましょう。

散髪屋さん前の横断歩道を掃いていると、いつもの男性がきょうは
走りながらあいさつされました。お元気ですよ。ねえ。

サクラ並木は意外に落ち葉の量が多くて、5日ぶりに掃いたきのう
と同じくらいか多いくらいありました。不思議なもんです。

きのうは後半部ができなかったので、しっかりやっていきます。
お地蔵さんに久しぶりに手を合わせ、公民館の方に向かいます。

電気メーターの時計を見たら6:31の表示。そうだろうなー。

ただ公民館から県道までの道はふだんとさほど変わらないゴミの
量でした。不思議ですよ。柴犬2匹を自転車で散歩させているご
主人からあいさつされて、きょうも少しお話しました。

すごく興味深かったのは2匹は親子であり、若い方は人懐っこく、
ワシの近くにも寄ってきて頭と顎の下を撫でさせてくれました。
ハッハッと出す舌先から細かい唾液が霧吹きのように地面を濡ら
しました。

年老いたひと回り小さい親の方はちょっとこっちを見る程度。い
つも足をかばって走っているので、そのことを言ったらご主人が
「猫にやられてね、神経症になってね」とのことでした。猫も大き
いのは戦闘能力はすごいけど、この犬は立ち向かうんですよ。
元々狩猟犬だった?みたいで、庭に入って来たカラスを殺した
こともあるんですよ。えーー、そうなんですか。いやあ、そんなこ
と想像もできなかったです。足の悪い年取ったワンちゃんくらい
にしか思っていませんでした。それに若い犬の方にどうしても目
が行ってしまいますし。犬も見かけによらない、いや、面白い!

またお話をきかせてもらうことにしましょう。あ、今度は親犬の
方を撫でささせてもらおう。ごはんより何より散歩というか走る
のが好きという親子の柴犬。あ、そうだよ。ご主人に町のみんな
がきれいにしてもらって喜んでますよと言っていただきました。
有り難いですねー。掃除してるだけなんですが。

県道にはゴミはほとんどなく、高くなった朝日を浴びて終了〜。