2013年10月9日

2013年10月9日 曇り

始4:59−終8:18

心配だった台風24号は大きな被害を出すことなく去っていき、
まずは一安心です。きょうは缶・ビンの日。溜まっていたゴミ
袋を出しました。

ううん?家の壁に自転車が一台立てかけられています。誰か
置き忘れでしょうか?乗り捨てのようには見えないのですが。

台風は遠くに去ったとはいえ、返しの風が南から吹いています。
しかし風は時々強くなりますが、静まるときもあって、それほど
手を焼かずに済みます。路面もほとんど乾いているので掃きや
すくなっています。ただ、落ち葉が相当あります。

交差点のガードレールの下は落ち葉が溜まっていましたが、散
髪屋さん前はそれほどでもありません。横断歩道を掃いている
と大型の特殊車が2台、カーブを切ってこちら側に近づきます。

側溝を掃いているときに、落ち葉が風に転がされてチリトリの
脇を抜けて、今しがた掃いたところに流れて行きました。思わ
ず「チキショー」と声を出してしまいました。

その後も3度ばかり声を出したり、ため息ついたり、自分の弱い
部分が噴き出して、まだまだやのうと痛感させられました。途
中までは頭を切り替えて、ひたすら掃いていけるのですが、アク
シデントに出くわすとすぐ弱音が出てしまいます。根底に早く
終わらせたいという甘えがあるからです。性根は確かに直しに
くい。でも諦めたら、一生直らない。これは確かです。

45ℓのゴミ袋がいっぱいになったので、家に戻って新しいゴミ袋
に変えます。家の前の駐車場も落ち葉やゴミが吹き込んでいま
す。とにかく掃き取っていきます。

と、頭を上げたら隣の空家の塀に猫が見えました。キジトラの白
です。狛犬のような姿勢になり、それから前足を曲げて腹ばいに
なりました。家の庭でたまに見かけるキジトラ白とはちょっと顔
が違うし、体も小さいように思えたので近づいてみました。猫は
こちらを睨みましたが、笑って近づいたら家の中に飛び降りまし
た。しっぽのない、いつも見る猫でした。あれー?随分痩せたな
ー?というかダイエットしたような身の引き締まり方でした。

お地蔵さんは近くに人がいたので帰りに拝もうと思い、公民館の
方へ。7:34。当然の時間です。これからがもうひと山あると覚悟
してたのですが、おやおや、民家のサクラの木の下がきれいに
なっていました。多少の枝と落ち葉はありますが、あの台風の雨
風を受けていたら相当な汚れになっていたはずなのに。民家の方
が掃除されたのでしょうか?とにかくスムーズに掃除を進めること
ができました。

飲みかけのペットボトルの中身を排水溝に捨てて、自販機のゴミ箱
に放ります。県道の四つ角は既に出勤する方がたくさん見えました。
幸いにもモミジバフウの落ち葉は少なく、サッサと掃いて終了。

一日一日掃くだけです。
(お地蔵さんは帰りの際も近くに人がいたため、きょうはパスさせて
もらいました。失礼しました)