2013年12月10日

2013年12月10日 曇り一時雨のち晴れ

始4:58−終8:12

朝起きると小雨が降っていました。きょうは中止かと思いながら
とりあえず歯を磨き、顔を洗ってふたたび外に手のひらを出せば、
ラッキー、雨は上がっていました。すぐに着替えて表に出ます。

ところが表に出た途端、雨がパラつきだし、なにより強烈な風が
体にぶち当たってきました。こりゃ掃除できんぞ。しかし、風も
なんとか収まり、まだ濡れた路面を掃いていきます。

雨の日は落ち葉と路面の間は水の膜ができて凄く掃きにくくなり
ます。手で一枚ずつ取るしかない場合も多々あります。それを覚
悟しながら進んだのですが、思っていたよりはスムーズに運んで
助かりました。

側溝を掃いているときに、新聞配達のバイク便の方から走りなが
らあいさつをいただきました。

反対の歩道のカエデが飛び散っていましたが、風がある割にはそ
れほど広がっていませんでした。ただ突風が南から北から東から
西から急に吹いてきて、向きもコロコロ変わるのが難儀です。

サクラ並木はほとんど落ち葉はありませんでした。必ず水が溜ま
るホテルの裏玄関前のある部分も葉っぱはあまり落ちておらず、
掃き取るのも手間はかかりませんでした。

しかし、移動して時計を見たら6:35。やっぱり時間はかかってま
す。

時折小雨が降る中、県道の交差点に出ます。モミジバフウが歩道
全面に広がっています。ベンチと花壇が一体になったオブジェの
足元や真ん中の木の根元には落ち葉が山盛りになっていました。

ここの石畳はふだんはほんとうに掃きやすくて助かるのですが、
雨の日は暗転します。モミジバフウの葉は平たく凹凸がないので、
路面にピタリと吸い付くのです。それでも多少乾いていたので、
苦戦しながらもなんとかきれいに出来ました。あ、腰を屈めて
チリトリに掃き取っているとき自転車の女性からあいさつをいた
だきました。

出勤する人たちとすれ違いながら、パンパンに重くなったゴミ袋
を抱えて家に戻りました。