2014年5月1日

2014年5月1日 晴れ

始5:05−終7:09

風はないのだがハナミズキの白い花びらがかなり路面に散っていた。
花の命の短さよ、だなあ。それでも風がないため木のまわりに落ちて
いたのが救いか。ひたすら掃く。散髪屋さん前で新聞のバイク便の方
とあいさつを交わす。その後、ガードレールの下を掃いているときに
おばあちゃんから小さな声であいさつをいただく。信号の側だったか
ら、渡るのに邪魔になってたかも。まわりをしっかり見るように。

ツツジも小さな葉を落とし始めて、側溝まわりは俄然時間がかかるよ
うになった。見落としや適当に切り上げようとする気持ちが自然と湧い
てくるから困る。何とか掃き残しがないように手を動かす。

逆にすっかりおとなしくなったのがモミジバフウ。グリーンの若い実
はもう落ちることもなくなり、枯れたイガイガの実が少し落ちている
程度。あの若い実はもしかして自然の間引きだったかもと思えてきた。
全部実らすわけにはいかないから、木自らがふるい落としたのかもと
想像する。

頭上から細かい雫を感じるたびにカラスの糞かもと見上げる。カラスは
静かにいつの間にか頭上の電線に移動していて、音もなく糞を落とす。
しばらくは注意すべし。すぐ忘れるのが困るけど。気をつけようで。

帰り道、家の前を掃くご近所のご主人とあいさつを交わして終了。