2014年7月15日

2014年7月15日 曇り

始4:57−終6:59

スッキリしない天気が続いております。そろそろ梅雨明けでは?と
思うのですが。今朝も雨雲のため、まだ暗い中で掃除を始めます。

近くの駐車場の方から仔猫の鳴く声がずっとしています。必死で
鳴いて、急にしおらしく元気ない鳴き声に変わるを繰り返してい
ます。本能なんでしょうか。すごいことですね。

雨のせいかツツジの枯れ葉が多くなってきています。ウォーキング
の年配の男性から背中越しにあいさつをいただきました。それから
新聞のバイク便の方と目が合い、きょうは離れていましたので軽く
頭を下げます。

きのうは突然の恵みの雨で掃けなかったサクラ並木ですが、さほど
葉や枝も落ちてはおらず、神社まわりも同様で、お地蔵さんに向か
います。お地蔵さんのガラス扉のユリは他の花に差替えられてい
ました。

公民館の前に出ます。医院の先生とあいさつを交わします。アカ
ガシの硬い枯れ葉がいくらか落ちていました。

掃き進めて何本目かのアカガシのところに来たとき、急に幹の根元
をびっしりと覆う雑草の中から黒猫が一匹、車道に飛び出し、その
まま反対の歩道に渡り、こちらをじっと見ました。愛嬌のある顔でし
た、まだ大人になっていない、チーターのような流線型の体をして
いました。

掃きながら猫の方を見るとまだこっちを見ています。エサでももら
えると思ったのかもしれません。それから猫はビルのアルミ格子の
下を細長い体を伸ばして潜り込んで行きました。昔はキジトラ白の
猫が日本ぽくって一番好きでしたが、最近は黒猫が一番になった
かなー。可愛い顔は黒猫が圧倒的に多い気がします。

県道のモミジバフウは葉も実もほとんど落ちておらず、あっさりと
ゴールとなりました。帰り道に駐車場の奥に見えたゴミを掃き取ろ
うとしたら、コンクリートの隅にタンポポなどの雑草がけっこう生
えていました。遠くからでも見えてるはずですが、地面のゴミにし
か意識が行ってませんでした。しばらくしゃがってぐるり抜き取っ
て終わりとしました。