2014年9月19日

2014年9月19日 曇り

始4:56−終6:56

曇り空。ん?ごくごく細かい雨粒のかけらが落ちてきました。すぐ
止みましたが。北から強い風が吹いています。台風のせいでしょう
か。ハナミズキの葉は軽いので、あちこちに飛ぶしチリトリに入れ
ても簡単に飛び出してしまいます。

新聞のバイク便の方とあいさつを交わします。風を頭に入れながら
掃く手順を考えます。サクラ並木は落ち葉は散っているものの量は
いつもと同じ程度。風がおさまってきたのでちょっと助かりました。

公民館前に出ます。黒猫が一匹、アカガシの木に体をこすりつけて
います。腹ぼてになっているのでメス猫だな。それでも全体はすば
らしいスタイルの体躯。

見てると車道を渡って向こうの歩道を西に進み、お寺の塀沿いを南
に下って行きました。その歩く姿を見送りながらまた掃除に戻った
のですが、ふと顔を上げたら、ええ?黒猫が近くの道にいたのです。
思わず南下して行った道を見渡してしまいました。

こんな短時間で移動してきたんか?狐につままれる。唖然とする。
しかしよく見たても腹ぼてで顔のつくりも小さく、さっきの猫のよう
です。でも信じられない。見送って30秒も経ってないはず。ダッシュ
して戻ってきた?いやワープ以外ありえんだろ…。

黒猫は走ってきた軽トラに驚き、その前を横切るとまた公民館のそ
ばで止まり、体を伸ばしました なんとも不思議な黒猫です。この猫
に限らないけど、猫が一匹でも現れると景色が俄然豊かになるなー。

掃除を終え家までの帰り道、チリトリに掃き取った紙の切れ端が風
で吹っ飛んで行きました。そうなるかもと思ってましたが、どうしよう
もありませんでした。すぐゴミ袋に入れると反省しながら帰宅。