2014年11月19日

2014年11月19日 晴れ

始4:53ー終8:03

掃き始めの市道に落ち葉が少なく、きょうは早く
終われるか?と甘い心がちろりと顔を出したためか、
結果的には3時間超えの掃除ツアーとなりました。

サクラ並木の歩道は一面に落ち葉が広がっていました。
掃いているうちにあたりまえですが、東の空から明るく
なって、そうすると掃き残しが見え、加えて木から新たな
落葉も降り、ほうきの手は休めません。もちろん足も体も。

アカガシ通りでは保育園の先生、たぶん園長先生と
思われる女性にあいさつしました。いつも掃除をされて
いるのですかと訊かれ、雨の日と日曜以外はたいてい掃いて
いますと応えました。「いつもきれいになっているので、
誰かが掃除されているんだろうと思ってました」

久しぶりに黒犬を見ました。単独行動でしたが。
犬たちはどうしてるんだろうと思ったばかりでした。

アカガシ通りでは対面の歩道はお寺の方が掃かれるので、
いつも片側だけ掃きます。そしてあまり歩行者や自転車の
方が通ることはないので、スムーズに掃けるのですが、
よく思い出せば、サラリーマンの人や女子中生はみんな
ワシの掃く姿を見て反対側の歩道に渡っていました。

また県道の歩道は見通しが良いので、北からまっすぐ下りて
来る人や自転車がはっきりわかります。歩道の道幅は広く、
5メートルほどあるので、真ん中から左右半分ずつに分けて
掃いています。そのとき掃いている場所に歩いて来られる人が
いるとなるべく端に寄るようにはしていますが、歩くラインを
変えてもらう場合もけっこうあると思います。
朝からリズムを狂わせてしまっているかもしれません。

さらに自転車は見えてから、目を離すとあっという間に
そばを通り抜けます。ヘタに余計な動きをすれば、接触事故
にもなりかねません。特に横断歩道まわりはじゃまになら
ないよう、できるだけ素早く掃き取るようにしています。

歩行者や自転車そしてクルマの方の位置と気持ちを常に
頭に入れておかねば、掃除は楽しくできませんね。

最後に家の近くで、逆さに置かれたコーンポタージュの
空き缶を拾って、朝日をたっぷり浴びての終了です。