2015年6月27日

2015年6月27日 曇り

始4:58−終8:53


たぶん今までの最長時間ではなかっただろうか。約4時間のツアー。
しかし体感時間は短かった。8時くらいと思っていた。曇りだった
のも幸いでした。

時間に沿って思い出してみると

・南からの風が吹いていたので、風に沿って掃く。

・信号待ちの車から路面に音が立つ。ペットボトルが捨てられた。
クルマが発車した後で拾う。中から吸い殻が3本出てきた。

・掃く目先にタクシーが停まる。若い女が二人下りて、中に残った
関西弁の男と信号が変わるまで名残を惜しむ。女の一人が何度も
「ランニングマン!」と叫びながらその場で走る真似をする。

・新聞のバイク便の方とあいさつを交わす。

・ミニバイクの女性が交差点を下りながら、旧国道を掃くこちらを
見つけて大きな声であいさつをされて、お返しをする。

・旧国道の横断歩道を渡った若者二人連れから金属音が聞こえた。
どちらかが手にした缶を道に捨てたようだ。

ツツジの植え込みから350mlのペットボトルを拾う。

・サクラ並木からはきのうの大雨で枝がだいぶ落ちていた。しかし
落葉はいつも通り。潰れたペットボトルを拾う。

・公民館正面のスロープ前を掃いているときにアマガエルを発見。
反射的に追いかけてとうとう捕まえてから放してやる。カエルは
スロープに移動してじっとそのままになっていた。近づくとまた
跳びはねて、プランターに咲く花の中に消えた。

・のどの調子が悪いカラスがずっと鳴いている。気付くと頭上に
やって来ていた。糞攻撃には注意。上を睨むと向かいのお寺の
屋根に移って、あの皺枯れた声で鳴き始めた。

・出勤されてきた保育園の先生からあいさつをいただく。初めて
見る先生だった。

・きのうの大雨でアカガシは花と葉が大量に落ちていると思って
いたが、それほどでもなかった。ただひたすら掃き取る。

・この頃ほとんど掃くことのないモミジバフウのまわりは古い枯
れた実がたくさん落ちていた。

。道を歩く女性と自転車に乗ったメガネの男性からそれぞれあい
さつをいただく。

時間はかかったが気持ち良い掃除だった。