2015年11月26日

2015年11月26日 曇り

始4:59−終8:20


いつも通り朝起きてトイレに立ったら「ん?雨?」
廊下のアルミサッシのドアを開けて手のひらを伸ばしてみる。
「うん、大丈夫」

今朝は燃えるゴミの日なので、溜まっていた3袋をゴミ置き場に
出しに行きますと、路面が濡れて黒光りしていました。雨があったのか。
気付かんかった。

路面が濡れているので掃き取りながら進みます。
今朝も散髪屋さん前で新聞のバイク便の方とあいさつを交わします。
「おはようございまーす」

市道を掃いていると旧国道との交差点でクルマが通るたびに
何か強い金属っぽい音が響きました。ガラガラとアスファルトを引き摺る音。
何度も聞いていると「まずいんじゃないの」と思い始めるも、
まだ暗くクルマの往来もあるので、気になりながらサクラ並木を掃いていました。

サクラ並木は落ち葉はかなり減ってきて、また路面に張り付いた葉も少なく、
雨の後の掃除としてはとてもスムーズです。だから逆にあの金属音が
クルマが通るたびに響いてたまらなくなりました。
神社の駐車場の掃除を止めて、旧国道が青信号になった瞬間、
クルマの往来を確かめてから交差点の中央に走り、
細長の鉄板プレートを見つけすばやく拾い上げました。
長さは20センチ、幅は7センチほどの真ん中に波形がひとつ盛り上がった
なにかの部品のようでした。拾い上げた後はもう金属音は消えました。
もう少し早い方が良かったな。あんなの誰も踏みたくないだろう。

そういえばひとつ向こうの横断歩道を警官らしい男性とその後ろに
赤いセーターの若い男が歩いていました。何かトラブルがあったのか。
この鉄板と関係があるんだろうか。

県道ではモミジバフウがまあまあの量で散っていました。
ゴミボックスの中身はきのうのまま。落ち葉が飛ばないよう重しにした
無料の小冊子2冊が並んだままになっていました。
毎日回収するわけではなさそう。
県道の白くツルツルする歩道を掃いているとハトが一羽、
さかんに首を落として路面を突いています。
こちらが近くにいてもお構いなし。怖がりません。
「おはようございます。ご苦労様です」
出勤されるカチッとした体格の男性からあいさつをいただきました。

ゴミステーションはアルミの蓋が半開きになるほどゴミ袋が
押し込まれ、足元にも置かれています。
曜日指定と違うゴミ袋や使用禁止の黒のゴミ袋などが混じっているせいです。
カラスに引き摺り出されたミカンの皮やら大根の切れ端などの生ゴミ
散らかっています。

仮の話ですが
この生ゴミが散らかったままだとしたらこのゴミを出した人に
まず文句を言いたくなります。アンタの出したゴミをカラスが
引き摺り出したと。でも無関係のゴミが勝手にたくさん出されたため、
きちんとゴミステーションの中に入れられなかったとしたら、
文句の相手は勝手に出した連中になります。
こういうことをいつもきちんと見ていかないといけないなー。

またまた3時間超えとなりました。