2016年6月15日

2016年6月15日 曇り

始5:05−終7:24


予報は晴れでしたが外に出てみると薄い雨雲が広がっています。
本格的に降り出したらそこまで。椿の実が路面に落ちて音を立て、
車道の側溝を掃く前に転がってきました。

散髪屋さん前で、顔見知りの男性からあいさつをいただきました。
バイクの音がしたので顔を上げあいさつしようとしたら、いつも
のバイク便の方ではなく若い方でした。軽く頭を下げます。いま
まで長いことあいさつを交わしてきただけに、ちょっとさみしさが
あります。

カラスは一羽。鳴き声から子どものカラスとわかります。今朝も
なぜか親鳥はやって来ません。

サクラ並木に入ります。自転車に乗った短パンの男性からあいさ
つをいただきました。背中が灰色から薄い黒のグラデーションで
腹が白い小鳥が一羽、掃除するまわりをちょこちょこ飛び跳ね、
近づいてきました。やけに人懐っこいなあと顔を向けたら、短く
二度鳴いて空高く舞い上がりました。

お稲荷さんの駐車場前を掃いていたらいきなり小さな子が回らな
い舌で「おはらららららら」と声をかけてきました。その向こうには
若いお父さん。親子で朝の散歩のようでした。すぐにあいさつと
はわからず、隣のお父さんの「おはようございます」にあいさつ
を返してしまいました。あの子は勇気出して知らない大人にあい
さつしてくれたのに、意味が聞き取れなかったので反応が遅れて
しまった。すいませんでした。

お稲荷さんのお堂まわりを掃くと落ち葉の上に乗っていたダンゴ
ムシはあわててコンクリートの割れ目に隠れました。

アカガシ通りは木によって落ちている花や葉の量にかなりの違い
があることを今更ながら発見。原付でやって来た保育園の先生と
あいさつを交わします。

県道に出ます。作業服の男性からあいさつをいただきます。久し
ぶりに中学の男の子2人連れを見ました。いつも仲良く並んで登
校するのですが、メガネの方の男の子がぐんと背が伸びていて、
あまり身長差がなくなっていて驚きました。あの年頃の成長は目
を見張ります。

救急車が旧国道に入っていきました。警光灯はフロント部ではヘ
ッドライトの下で回転していましたが、リア部ではルーフの上が
回っていました。

雨も落ちずに助かりました。