2016年6月22日

2016年6月22日 曇りのち雨

始5:05−終6:17


梅雨真っ只中です。雨こそまだ落ちていませんが、いつ降り出しても
おかしくない空模様。本格的に降り出せばそこで終わり。掃き始めま
す。対面の歩道からいつもは自転車の女性に今朝は徒歩であいさつ
をいただきます。

すぐにパラパラと降り出したので、いつもと掃く優先順位を変えて掃
きます。サクラ並木に入ります。さっそく例の小鳥が一羽近くに寄っ
てきました。どこから見てるんだろう。今朝もまわりでツンツン飛び
跳ねたあと、西に向かって低く滑空していきました。

きのうはかなりどしゃ降りの時間もあったので、サクラの木から落ち
葉があると思ったのですが、大した量ではありませんでした。犬を散
歩させている女性と傘を広げた女性から続けてあいさつをいただきま
した。

黒い虫の死骸に大きなアリが群がっています。ホウキの先を伸ばし
たら、一斉にあわてふためいて霧散しました。ひっくり返してみたら、
ゴキブリの幼虫でした。アリは糖分よりタンパク質が好物だなー。

サクラ並木は掃いたものの雨も強くなり出したので、お稲荷さんの駐
車場の落ち葉とお稲荷さんのお堂まわりは明日以降に回そうと思って
いたところに、血相を変えてカラスのオスがやって来ました。サクラの
木の枝に止まって、すぐそばの低い電線に移り、近距離から威嚇して
きました。さらに連れ合いのメスも参戦。何回か電柱に止まっていた真
下からずっと眺めてプレッシャーをかけてどかせたのを、かなり深く根
に持っているようです。特にオスの方は怒り心頭で、飛びかかってこ
んばかりの形相です。見上げていると電線を何度も鋭い嘴で音を立
てて、完全な示威行為を見せています。2羽に注意しながらゴミを集
めて、今朝はここまで。今朝は特に感情を剝き出しにしていましたが、
最近急にこんな状況になっています。しかしよく考えたら自分が蒔い
た種です。耐えるほかありません。自分がやったことが返ってきただ
けです。