2017年6月2日

2017年6月2日 晴れ

始5:05−終6:57


朝3時半ごろ突然豪雨の音に目が覚めました。激しく屋根を叩き
続けましたが、10分ほどで止みました。路面は黒くなっていまし
たが、逆に掃きやすい状況。プラ容器のゴミを出して、今朝は
後半部を掃きます。

掃き始めてすぐ、見慣れた大きなものが動いているのが目に入
りました。風で膨らんだ空のゴミ袋でした。どこかのご家庭から
流されてきたのでしょう。ありがたく利用させていただくことに
します。

アカガシ通りに出ますと落ち葉がまた増えてきていました。反対
側の歩道では男性二人連れが並んで歩いています。カラオケ店の
スタッフが売上金を夜間銀行に持って行くのです。しばらく掃いて
いて、ふとカラオケ店の方を見たら、さきほどの二人が店の前に
戻っていて、部下らしい黒い服の男性が半袖白シャツの男性に頭
を下げて市道を下りて行きました。上司の方は手を上げて、店に
入って行きました。

スズメがアカガシから落ちた何か粒状のものをついばんでいます。
アカガシの落ち葉を掃こうと近づいたら、「ニャオ」と鳴いて低
く飛んで逃げました。スズメって猫になるんですね(笑)

珍しく反対車線にタクシーが停まっていました。公民館別館の正
面ドアに「上着預かってます」の貼り紙が消えていました。

アカガシの葉を側溝→歩道→側溝→歩道と掃いて行くのですが、
大型のSUV車がブワーッとやって来て、アカガシの葉が掃き終
えたところに飛び散りました。ああ、そうか。風がない日でもク
ルマが風を起こすから、側溝を優先して掃くべきなんだな。もち
ろん状況を見ての判断だけど。

犬を散歩させる男性とあいさつを交わします。おい。もう少し声
を張ろうか。

県道に出てまず確認するのは、大型ゴミボックスですが、おや、
2つ並んでいました。もちろん初めて見る光景です。ひとつは今
までのやつで中身は満杯のまま。取り付けの紐は外され、新しく
設置された横に置かれていました。おかげで今朝もゴミ袋の中身
を移させてもらえました。

モミジバフウの若い実がたくさん落ちていましたが、これはたぶん
明け方の豪雨のせいでしょう。クルマに轢かれた実は蹴りを入れて
剥がしました。すっかり日が高くなった中、家に戻ります。家の前
を掃いていたら、キジトラが隣の空家の塀から降りてきました。