2017年6月21日

2017年6月21日 曇りのち雨

始5:05−終7:40


思っていたよりゴミの量が多くて、掃き残しがでました。

予報は久しぶりの雨でしたが、夜半には止んで、4時前に
少し降りましたがそれも止み、表に出ますと曇り空なが
ら明るさも感じる空模様です。

ただ家の前は塀の蔦の葉に加えて近所のあちこちから葉
が飛んで来て、溜まっていました。まずはこれを片付けて、
今朝はコースの後半部を掃きます。

お地蔵さん前の駐車場はきのうの低気圧でビワの葉が
かなり入り込んでいました。フェンスまわりのいつの間に
か伸びた雑草をむしります。

アカガシ通りとの交差点近くからアカガシの雄花と枯葉
が広く散らばっています。アカガシからは大量の雄花が
木の根元に落ちていました。葉よりも雄花の方がすごい
量です。一本の木のまわりを掃き取った段階で、もうゴ
ミ袋は半分埋まりました。

県道までの道を眺めると側溝沿いはびっしりと連なって
います。今朝は側溝は諦めて、とにかく歩道をきれいに
掃き取ることにしました。それでもすぐにゴミ袋は一杯
になり、その度に片足を突っ込み、中を踏み込みます。
意地でも掃き取られまいとする欠けた葉に手こずります。

反対側の歩道の声に反応してしまい、チラッと目をやる
と手前の若い男性と目が合ってしまいました。奥の男性
はどうもインド系の顔立ちでした。カラオケ店の入金帰
りの二人組でした。

内科医の先生、スナックのママさん、お寺の院主さん。
それぞれあいさつをしていましたが、いまは自然と声を
かけないのが普通になりました。近い距離で顔が合え
ばあいさつをしますが、どうしてもしなければならないと
固定観念のようになっていました。それはこちらの一方
的な決めつけですから。お互いに流れがありますね。公
民館別館に大型スクーターを止められた男性とも、ナイ
トクラブ横の民家のクルマで戻って来られた方とも同様。

満杯のゴミ袋を一度大型ゴミボックスに捨てに行きます。
ありがたいことに回収されていて空になっていました。
それから黙々と掃き取ることを繰り返して、またゴミ袋
が一杯となり、もう一度大型ゴミボックスに移させても
らいます。

雨が降り始めました。しかし9割方片付いたあとなので、
ホッとしています。中学生たちが自転車で雨の中、学校
に向かいます。合羽を着てる子もいれば、着ていない子
もいます。歩道を掃いていて、男性と接触しかけた途端、
「おはようございます」とあいさつされました。見習わねば
いけません。モミジバフウからは枯れた実に加えて、大
きな青い実も歩道に転がっていました。

雨が少しずつ強くなる中、倒れていた放置自転車を起こ
して本日の掃除はひとまず終了。明日もこのコースを掃
くこととします。大して濡れずにすみました。ありがと
うございました。