2017年7月15日

2017年7月15日 曇り

始5:05−終7:27


いつもならすっかり明けている空が曇っています。まだ梅雨明け
とはいかない、じれったい状況です。ホテルの客室は明かりが3
つ見えます。家の壁にやっとセミの抜け殻を見ました。今朝はフ
ルコースを掃きます。

市道では落ち葉は少ないのですが、目についた雑草を抜きまくり
ます。面白いことに背の高い雑草を抜くと、気付かなかった雑草
が目に入ってきます。同じように雑草を立て続けに抜いて、ほう
きでそのラインを掃くと必ず見落としていた雑草があります。

散髪屋さんまわりをササッと片付けてサクラ並木に入ります。黄
色い若葉を掃いていたら自転車の男性が近づいてきて、通行の
邪魔になりかけました。「おはようございます」とあいさつは男性
の方から。おまえからしてもええんやで?

レジ袋が草むらに捨てられていました。中身はビールの空缶とそ
のツマミ類の容器。家に持って帰ります。お稲荷さんに手を合わ
せてUターンします。

雑草を抜いていたら軍手の親指に穴が空いていました。右手と入
れ替えて作業を続けます。

家の近くで小ゲロを発見。掃き取ります。お地蔵さん前の駐車場
でフェンスの網目から伸びていた草を引きちぎります。お地蔵さ
んに手を合わせてアカガシ通りへ。

きのう掃いたので葉や雄花はそれほど落ちていません。閉園とな
った保育園の庭先に一本の木が赤紫のラッパ型の小さな花をつけ
ています。その下に針金のような茎がいつも溜まっていて、別に
気にもかけずにいたのですが、この花がしぼんで路面に落ちて、
それが枯れたものでした。頭がこの木の枝に当たって、ポロポロ
としぼんだ花を見て初めてわかりました。

県道までスムーズに進みます。アンダーウェアでチャリを漕ぐ中
学の野球少年たちが次々と学校に突っ走って行きます。スピード
が違う、命のスピード感がまるで違うことを痛感。また空缶を拾
って家に戻りました。