2018年3月10日

2018年3月10日 晴れ

始5:10−終7:58


月は南東に移り、身が鋭く尖り出しています。濃い藍色の空に
気持ちの良い空気を吸います。ホテル客室に明かりはまったく
見えません。

自転車のライトが見えて、今朝は同時に女性とあいさつを交わ
せました。叔母の家の白い梅の花は全盛期を終え、路上の花
弁もほとんど消えました。

「ダメじゃ言うとろうが」
年配男性の強い声が聞こえました。その後も何かに怒った声が
続きます。チラリ見やると左手に杖の男性と松葉杖の女性が信
号待ちしていました。女性に怒っているのではなく、他のことに
対してずっと強い言葉を続けました。

西側のサクラ道にゴミはわずか。市道を挟んで東側も枝がパラ
パラ程度。お稲荷さんまわりを掃くときにはかなり明るくなっ
ていました。見落としていたポリカ波板の足元の落ち葉を膝を
ついて除きます。

お稲荷さんからUターンして市道を歩いていたら、暗い内は見
落としていたツツジの植え込みの中に出るわ出るわビールの空
き缶7個にコーヒーの空き缶1個。ビールの内6個は淡麗のロゴ。
つまり同じ人間が毎晩放っているのでしょう。いい加減にせん
かい。中身を排水溝に捨て、一旦家に持ち帰ります。

お地蔵さん前の駐車場でフェンス沿いに大きくなった雑草を一
気に抜きます。お地蔵さんに手を合わせ南に下るとき、女の子
と歩いてきたママさんとあいさつを交わします。

公民館脇の側溝の植え込みを顔見知りの男性が剪定していまし
た。あいさつを交わした後、すっかり整地された公民館別館の
跡地があんなに小さかったとはと同じ感想でした。

その跡地横に立っていたサクラの木が根元から切断されてしま
ったのですが、さらに念押しで切り株も粉々にされて、その破
片が歩道や車道にまで飛び散っていました。とにかく掃き取り
ます。どうしてここまでこんなことをしたのか…。

県道に出ます。チャリで中学の野球部の子や他の部活の子が
軽快なスピードで駆け抜けていきます。やや上りの道もまったく
問題ありません。

家に戻って庭掃除して橙の実を30個ばかり回収して終了。