2018年11月2日

2018年11月2日 晴れ

始4:46−終6:44


すっかり寒くなってきました。まずプラ容器のゴミ袋をひとつ出します。
側溝に落ちていたサドルカバーの印字があったビニール袋を拾って、
ゴミ袋の中に突っ込みます。北西から風が少し吹いています。

シルバーのゴミ収集車が市道を北上して行きます。いつもありがとう
ございます。今朝も掃く音に意識を集め、雑念にマウントを取られて
も「音」に意識を戻すの繰り返しで進みます。周囲からはクルマの疾
走音かエンジン音がほとんどで他はあまり聞こえません。

西のサクラ並木道では昨晩掃除したところにポツポツ落ちた葉を掃き
取ります。優しい声のおばあちゃんが遠慮がちにあいさつされました。
散歩のご夫婦からあいさつをいただきました。

横断歩道のところで信号待ちする、顔見知りの自転車の男性にあいさ
つします。市道をひと通り掃いて交差点まわりに移動します。信号待ち
する白衣にカーディガンの若い女性とあいさつを交わします。そのあと
でいつもの若い男性から掃く背中にあいさつをいただきました。

東のサクラ並木道を掃いているときに朝が明け始め、空の一部に青み
がのぞきます。徐々に日の出の時間が遅くなってきています。市道で掃
き残しを処理しつつ、黒柴を散歩させる男性にあいさつします。

自宅前の塀沿いを掃いているときに頭上で「キンキン」と短い澄んだ金
属音が聞こえてきました。見上げると電線に一羽の小鳥が止まり、しき
りに体を震わせていました。そしてその鳥の奥には目を覚ましたばかり
の青空に白い三日月が浮かんでいました。なんてすばらしい光景をい
ただきました。