2019年6月21日

2019年6月21日(金) 曇り

始4:59-終6:51


南の空に薄赤い寝待月が見えます。薄いノコギリの替え刃が一枚、車道に落ちて
いたので一旦家に持ち帰ります。ツツジの植え込みまわりや路肩に伸びた雑草を
抜き始めたら、あちこちに雑草が見つかり、時間をかけてしまいました。

市道を掃いていたら顔見知りの自転車の男性がやって来てあいさつを交わします。
「雨は大丈夫みたいじゃね」「きょうは大丈夫でしょう。明日は悪そうですが」
「土曜はほとんど仕事ないから大丈夫」「行ってらっしゃい」

西のサクラ並木道に入ります。サクラの葉がずっと奥まで散らばっていますが、
風がないのでスムーズに進みます。ご近所の若い男性とあいさつを交わします。
お地蔵さん前の駐車場に入り、またもやブロック沿いに伸びていた雑草を毟りま
す。お地蔵さんに手を合わせて自宅に戻ります。

自宅隣の空き家前を掃いていたら、足元に動くものがありました。薄茶の種子か
と思いましたがほうきの先で転がしてみたら、甲虫の羽根の一部を小さな数匹の
蟻が運んでいたのでした。ほうきの先に襲われて、数匹のうちの二匹は大騒ぎし
て周囲をぐるぐる大回りしてから羽根に戻りました。家に戻って庭掃除をして本
日はここまで。

2019年6月20日

2019年6月20日(木) 晴れ

始4:57-終6:26


過ごしやすい天候が続いています。ポツポツ散っている落ち葉を掃き取り、
散髪屋さん前の二カ所の横断歩道を掃いて、元ホテル側の歩道に移ります。
シルバーのゴミ収集車が市道を下って行きます。

ツツジまわりと側溝を掃いて東のサクラ並木道に入ります。ここも落ち葉
がポツポツ程度。麦の穂が歩道の端に散っています。細かく掃き取ります。
ほとんどゴミもなく歩道の終わるところでUターン。隣接するホテル跡地
は昼間ダンプカーの出入りが多く、整地が続いています。

家に戻る途中、背後からジョギングする足音が聞こえてきました。久しぶ
りにあの中学生たちかなと思ったら、黒シャツで揃えた親子でした。家に
戻って庭掃除を少しして終了です。

2019年6月19日

2019年6月19日(水) 晴れ

始4:55-終7:42


空梅雨が続いています。お地蔵さんの方に向かっていると、野外駐車場に
並んだクルマの一角に茶トラが一匹、赤ら顔で腰を下ろしていました。ま
だ若いネコのようですが、えらくしんどそうな顔でした。

お地蔵さんに手を合わせてアカガシ通りに出ます。土曜の雨でアカガシの
薄辛子色の雄花が路面と側溝に広がっています。背中を丸めてチリトリに
掃き取っているときに、自転車の女性からあいさつをいただきました。そ
のあとで新聞のバイク便の方からもあいさつをいただきました。

雑草が路面に思いのほかのさばっています。できる限りむしりながら進み
ます。目を凝らして路面を見ないと薄辛子色の雄花を見落としてしまいま
す。自販機のゴミ箱からプラカップと牛乳のパックを引抜きます。ワイン
の空瓶は押し込みました。

通勤する人たちに混じってチャリで登校する中学生たちが楽しそうに北上
して行きます。けっこう時間がかかっています。大型ゴミボックスにゴミ
袋の中身を映します。徒歩の女性からあいさつをいただきました。石製ベ
ンチの花壇部分に捨てられたビール缶を拾い上げます。残っていた中身を
捨てて自販機のゴミ箱に入れます。

クルマに留意しながら側溝に落ちたモミジバフウの枯れた実を掃き取り、
隣接する駐車場との間を走る排水溝から吸い殻をつまみ出します。今朝は
体感時間の短い掃除でした。

2019年6月18日

2019年6月18日(火) 曇り

始4:58-終6:55


東の空に薄い赤紫の細い雲がたなびいています。カラオケ館の方からしきりに
はしゃぐ声が聞こえてきます。とても過ごしやすい空気の中、静かにスタート。

交差点を掃いているときに旧国道の長い横断歩道を渡ってこられた自転車の女
性からあいさつをいただきました。またご近所の若い男性からあいさつをいた
だきました。散髪屋さんの満開となっているアジサイの前を掃いているときに
顔見知りの自転車の男性からあいさつをいただきました。

西のサクラ並木道は意外と落ち葉が散らばっていました。歩道の幅を三等分し
て掃き進みます。桜の木の下でコーヒーの空缶を、マンションの入り口横にチ
ューハイのロング缶を見つけ、ひとまずゴミ袋の中へ。散歩される年配の女性
お二人からあいさつをいただきました。

三叉路を曲がるとマンションの植え込みにチューハイのロング缶とジュースの
空缶を見つけました。中身を排水溝に捨てゴミ袋の中に入れます。お地蔵さん
前の駐車場で雑草を抜いて、お地蔵さんに手を合わせます。家に戻って庭掃除
を少々して本日はここまで。

2019年6月17日

2019年6月17日(月) 曇り

始5:00-終6:37


少し身の引き締まる朝。掃除にはベストタイム。側溝に転がっていた
ビールの空缶を拾い、一旦家に持ち帰って再スタート。顔見知りの自
転車の男性が「きょうは雨は大丈夫じゃろうか?」といつものあいさ
つ。「今週は大丈夫みたいですよ」

交差点で自転車の女性からあいさつをいただきました。シルバーのゴ
ミ収集車が市道を南に下って行きました。その後でご近所の若い男性
からあいさつを、続いて顔見知りのジョギングの男性からあいさつを
いただきました。

東のサクラ並木道はほとんど葉や枝は落ちていませんでした。ササッ
と掃き取ってUターン。帰り道に握り潰されたビールの空缶を拾いま
す。家に戻って庭掃除を少しして、燃えるゴミ袋をひとつ出して終了。

2019年6月14日

2019年6月14日(金) 曇り

始5:00-終6:47


少し涼しさも感じる朝。夕方からは雨の予報になっています。市道のゴミは
ごくわずか。いつも自転車の女性から今朝は徒歩であいさつをいただいたの
は、雨になるからでしょう。そのあと横断歩道前でご近所の若い男性からあ
いさつをいただきました。

散髪屋さん前のアジサイの足元で落ち葉を掃き取ります。西のサクラ並木道
は落ち葉や枝はポツポツ散らばっています。スムーズに掃き進みます。眼鏡
の女性からあいさつをいただきます。「いつも掃除されてますね」「暇なん
ですよ」「そんなことはないでしょ」

三叉路では散歩のご婦人お二人とあいさつを交わします。やはり「いつもあ
りがとうございます」と声をかけていただきました。ただ返事が「ああ、い
え」で詰んでしまいました。

お地蔵さん前の駐車場でまたもや伸びていた雑草を毟ります。しゃがむと腰
痛がぶり返します。チリトリの端からダンゴムシが一匹、抜け出しました。
今年はさらに生き物が激減しています。恐ろしいほどに。虫のいない世界は
なんと空疎な世界だろう。

2019年6月13日

2019年6月13日(木) 晴れ

始4:59-終6:27


この辺は梅雨入りしたのかどうかわかりませんが、今月まともに
雨が降ったのは一日だけで、ここまではかなりの少雨状態です。

ツツジの植え込みまわりを掃いて行きます。車道の側溝を掃く背
中越しにシルバーのゴミ収集車が過ぎて行きます。お世話になっ
てます。

東のサクラ並木道はほとんどゴミもなく歩道の終わるところでU
ターン。隣接する解体されたホテル跡地は今月になってようやく
整地が始まりました。

市道のふだんは掃かないところまで掃いていたら、ツツジの植え
込みの中にビールの空缶を発見。引っ張り出します。目につく雑
草を抜きます。ご近所に住む男性からあいさつをいただきました。

叔母の家の庭掃除をしていたら落ち葉の合間に雀を見つけて拾い
上げます。痩せてはいませんでしたが、目元は黒ずんでかなりの
高齢に見えました。太ももも細く、羽を広げてみましたが飛ぶに
は短いように思えました。ゴミ袋に移します。溜めていたゴミを
ひとつにまとめて、燃えるゴミとしてひと袋出して終了です。

2019年6月12日

2019年6月12日(水) 晴れ

始4:59-終7:26


このところ安定して穏やかな天候。今朝はコース後半に向かいます。

アカガシ通りに出ると辛子色の細長い雄花が歩道と側溝に広がって
います。インターロッキングブロックの隙間や点字ブロックの上な
ど、見逃しがちなところも注意します。公民館の駐車場のフェンス
に絡まった葉を取り除きます。

側溝をひたすら掃いているところに「おはようございます」の大き
な声。杖で散歩される年配の男性でした。そのあとで初めてお見か
けした年配の男性からあいさつをいただきました。さらにミニバイ
クの女性から元気なあいさつをいただきました。

既にビル群の上に朝日が昇っています。薄っすら汗をかきながら進
みます。ゴミ袋は徐々に重くなってきます。県道に出て角の自販機
のゴミ箱から異物を取り除きます。通勤する人、通学する子どもた
ちがぽつぽつ見えます。クルマに気を付けながら車道の側溝を掃き
取ります。空になっていた大型ゴミボックスにゴミ袋の中身を移さ
せてもらいました。

歩道に隣接した大型駐車場との間に走る細長い排水溝から吸い殻を
拾い上げ、一区切り。自宅の塀に繁る蔦の落ち葉を掃き取って終了。

2019年6月11日

2019年6月11日(火) 晴れ

始4:56-終7:07


今朝も穏やかな天気。ツツジの植え込みは先週末にチェーンソーで刈り
取られたので、足元に葉片や枝が溜まっています。短い横断歩道を渡る
ご近所の若い男性とあいさつを交わします。顔見知りの自転車の男性と
あいさつを交わして天気の話を少々。

散髪屋さんの脇を掃いているときに車道から「おはようございます」の
元気な声が聞こえました。新聞のバイク便の方でした。「いつも掃除さ
れてますよね」「ええまあ」「雨の日もですか?」「いえ、雨の日は葉
が張り付くからやりません」「2,3時間はされてますよね。表彰もの
ですね」「うーん、僕の心が悪いんで、良くなりたいんです」意外な答
えだったようで、バイク便の方は笑い声を出して北上して行きました。

西のサクラ並木道に細かく散らばった葉片や枝を掃き取って行きます。
散歩される年配の女性お二人からあいさつをいただきます。シャッター
の上がる音が響いて、元商店の奥さんとあいさつを交わします。

ガードレールのポールに引っ掛けられていた作業着をゴミ袋に入れます。
三叉路の端に置かれていたチューハイのロング缶の中身を排水溝に捨て、
これもゴミ袋へ。お地蔵さん前の駐車場に入って雑草を抜き、お地蔵さ
んに手を合わせて家に戻ります。

叔母の家の庭掃除をしていて、木の股に溜まっていた落ち葉を拾い上げ
たら、小ぶりなゴマダラカミキリが隠れていました。すぐ捕まえてしば
らく眺めました。久しぶりに見たなー。横腹をつまんだ親指と中指に跳
ね返す力が伝わってきます。幹に放すとゴマダラカミキリは上へ上へと
一気に進んでいきました。そのあと庭の隅でほわっと丸まったかたまり
を見つけました。死んだこうもりの子どもでした。足の爪が軍手に引っ
掛かりました。小さな耳が印象的でした。よく見るとアリが群がってい
たので植樹の根元に戻して終了です。